読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ちゃんとねなくちゃ

とねなです。はてなダイアリー「わたしはらいぶらりあん!」から、はてなブログに移行してきました。移行に伴い、ブログ名も変更しました。ついったーでエゴサすると必ずヒットしてくるやつです。

わたしの就職活動をまとめてみた(2014/02/18追記)

就職活動

学部3年生から社会人2年目までの、わたしの就職活動についてまとめました。公務員・図書館系を軸に、大学職員や教育支援系の企業への就職活動です。

わたしは大学卒業後、非常勤職員として2年間大学図書館に勤めています。今年の春から正規職員として他の大学で働き始める予定です。

一般的な、いわゆる最近の「シューカツ」とは少し違いますが
こんな人もいるんだと、誰かのお役に立てれば幸いです。

わたしのスペック

女性 地方出身
国立大学(ぎりぎり首都圏?)
文理融合系学部
公務員・大学事務・図書館志望
東京・神奈川・千葉・埼玉・静岡辺りの勤務地を希望*1

以下、それぞれの年ごとにまとめます。
当時やっていたこと、考えていたことなど。

学部3年生

公務員しか考えておらず、ひたすら教養試験の勉強。
(と言ってもそんなにしていない)
2年生の秋から、隔週で大学の公務員対策講座*2を受講。

一応、10月に幾つかの就活サイトに登録。
エントリーはしていない。
合同説明会のようなものにも参加していない。
OBOG訪問もしなかった。

3月。震災発生。
卒業研究も進まず、実家に帰ったがぐうたらしていた。

学部4年生

民間就活の子たちがとても忙しそうにしているのを横目に教養試験の勉強。
この頃は国大法人(事務)が大本命。

就活情報サイトで、私立大学の事務職員・図書館職員の募集を見て、国大職員だけではないことに気づく。(遅
いくつかエントリーする。
テストセンター受験のため、わざわざ上京。
(テストセンターを受験したのは、これが最初で最後)

ESをいくつか書いた。
私大職員は書類を通過するのも難しいです。とほほ。

5月頃から公務員試験始まる。全然できず、面接に進めない。

国家公務員から地方公務員まで毎週のように試験。
卒業研究の着手発表準備もあって、てんやわんやでした。


秋。公務員・大学職員ともに正規の求人はなくなってくる。
同級生はどんどん内定を決めていくし。
そして、10月になって次の世代の就活が始まった…

この頃、まだ内定の出ていない同級生とお喋りして少し気持ちが楽になった。ありがとね。

大学の就職支援室へ行って、相談をした。
職員さんに「あなたが図書館で働いている様子がすごく想像できますよ」と言われ、とても嬉しかったのを覚えている。
「ちゃんと聞けばしっかりした考えを持っているのに、それをしっかり言葉に出来ていない」とアドバイスをいただいた。

年明け。
非正規の募集にも手を広げ始める。でも、図書館関係のみ。
新卒の就活サイトだけでなく、転職サイトや派遣サイトにも登録。

非正規の採用試験では、正規職員の試験との違いを感じることが多々あった。

  • 「実務経験○年以上」という採用要件
  • 面接の際、おすすめの本をブックトーク、絵本の読み聞かせ、利用者対応など、経験者有利というか経験者を見越した感じ。

そしてご縁があり、
2月末、現職場の非常勤職員に内定。

社会人1年目

今年は就活はやらないで良いかなと思っていたけれど、
上司からの勧めもあり、5月に国大法人(図書系)を受験。
筆記試験落ち。

地元の市立図書館採用試験を受験。
筆記通って、面接へ。不合格。

とりあえずこの年は、もう就活終了。


11月末に来年こそはと思い、公務員予備校に通い始める。
平日の週3日は仕事終わりに、土日は毎週がんばりました。

社会人2年目

3度め(笑)の国大法人(図書系)を受験。
やっぱり筆記試験落ち。もうやんなっちゃうね。

私大職員の採用試験をいくつか受験。
卒業証明書・成績証明書を母校から郵送で取り寄せるのが結構な手間だった。

就活の幅を少し広げるようになった。
大学だけでなく、中学・高校の事務、学習塾事務、研究所事務、図書館委託企業など。
最初は契約社員だけど正規職員登用予定、という募集にも応募。*3

秋頃、もう履歴書を書くのが億劫になった時期があった。
疲れちゃったよ、ぱとらっしゅ……

大学時代の就活でも、公務員・図書館に絞らず、範囲を広げていたら、何か変わっていたかもしれないなあと思う。

そして、11月中旬、学校法人の正規職員に内定。
ありがとうございます。

受験先まとめ

◎学部4年生

  • 公務員 7(内、筆記合格1)
  • 公務員系司書 2(内、筆記合格1)
  • 非正規司書 2(内1は、補欠合格→辞退)
  • 私大事務職員 11(内、書類落ち8)
  • 私大図書館 2
  • その他図書系 2

◎社会人1年目

  • 公務員系司書 2

◎社会人2年目

  • 公務員系司書 1
  • 私大事務職員 10(内、書類落ち8)
  • 私大図書館 2(内、書類落ち1)
  • 中学高校事務 3
  • 研究所事務 1(書類落ち)
  • 学習塾事務 1
  • 図書館委託企業 1(書類落ち)


多いか少ないかは良くわからない。
でもきっと民間企業への就活をしている人よりは少ないかなあ。

図書館や大学職員の採用情報の集め方については、他の人のブログにたくさんあるので譲ります。

図書館への就職活動 - しぶろぐ(努力の上に花が咲く)
図書館の求人情報をゲットしたい!2013年冬 - ブログつくったカパ

簡単に挙げておくと、

まとめのまとめ

公務員志望なら、もっとしっかり勉強するべきだった。
しっかり勉強しないなら、もっと範囲を広げて受験するべきだった。

でも、結果的には良かったと思っている。
大学図書館で非常勤として働く中、
図書館に限らず高等教育全般について興味を持てたこと。
学会や勉強会などに参加し、知り合いが増えたこと。
業務外の活動(ビブリオバトル)を通し、たくさんのことを学べたこと。

新卒で正社員(正規職員)として働くのが一番良いと思うし、
もう1回やり直せるなら、そうしたいとも思う。

でも、この過程でも良かったなと思うのは、非常勤での職場環境が良かったからかもしれない。
非常勤ながらいろんな仕事を任せてもらえたし、(重い仕事を押し付けられたという意味ではなく)やりたいことをやらせてもらって、たくさん考える機会をいただいた。

面接が入ると、快くお休みをいただけたし、応援もたくさんしてもらった。

良い意味で常勤と非常勤の差がなくて、でも大変な仕事は常勤職員さんが進んで引き受けてくれる環境で。
わたしもそういう常勤職員になろうと思った。非常勤の気持ちも知っている訳だし。


シューカツ生の皆さん、ほどほどに頑張ってみてください。
お祈りされてばかりで自分は社会に必要とされていないんじゃないかと絶望したり、すでに内定をとった友人に対して卑屈になったりはしょうがないです。

たぶん、きっと、みんな同じ気持ちだよ。

わたしに何か質問や相談があったら
可能な範囲でお答えしますので、どしどしご連絡くださいな。

やっぱり、人に話すのって大事です。


[2014/02/18追記]
はてブでご質問いただきました、専門試験の勉強について追記します。

まず、わたしの大本命だった国大法人は一次試験が教養試験のみです。
さらに司書系は*4二次試験が面接と専門試験(図書館情報学)です。

わたしは図書館情報学の専攻でしたし、4年間がっつり勉強してきたという謎の自信があったので教養試験の勉強をひたすらしていました。

まずは一次試験を突破しなくちゃだし…((((;゚Д゚)))

ちなみに、一次試験の合格発表から二次試験(筆記のみ)までは2-3週間くらいあります。
*5

国家公務員、地方上級などで必須の専門試験については1秒も勉強しませんでした。ごめんなさい。*6


以上です。
予想以上に反響が大きくてびっくりしています。

*1:ただでさえ求人の少ない図書館員だけど、これ以外の県採用のものは見送った。だってやっぱり勤務地って大事。

*2:教養試験の模擬試験。モチベーション維持には最適だったが、模擬試験のみで解説等もないので、自分で勉強する必要があった。

*3:私大は多い

*4:国大法人には事務系と図書系の区分があります

*5:ぶっちゃけ、一次試験が終わってから勉強始めれば間に合うだろうと考えていた

*6:国会図書館の専門試験には図書館情報学があるので、それはちょっと勉強していきました